デザインの引き出しはいろんなところにあるものだ。
本の装丁(デザイン)をする時、
考えたことは一つだけでした。
大切に扱ってもらえる本にしたい。
紙の手触りとか、重さとか、心地良くしたい。
そして、これはオカンの本なので
オカンなテイストにしたかったのです。
よく、もらった洋菓子の包装紙とか、
結んである金色のひもとか、
うちのオカンに限らず、
おばちゃんってそれを捨てられないで、
大事に取っとくじゃないですか。
あれみたいに、なんだか捨てられないかんじが
する本にデザインしたつもりです。
リリー・フランキーHP シナモン日記より 全文はこちら
素敵な考え方やと思う。
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」
どんなデザインだったかな
よく見てみよう。
東京タワーの装丁はどうかと思うが、
内容は好き。
そういう意味で捨てられない。
投稿情報: あやーん | 2005-11-16 10:38
おお、あやさんも読んだのかぁ。
中身がいいからこそ、捨てられないんだろうけど、
装丁まで思いをはせたところはいいなと思う。
確かにぐっとくるかというと、うーん。
投稿情報: モンチくん | 2005-11-18 19:56