アカデメディアさんとソニーさん主催の企画会議に参加してきました。
一週間前の話。アップ、おそーい。
書きたいことがたまってて、いやはや。
と、言い訳はこのくらいにして。
所感です。
自分もコンテンツメーカーとしては、そこそこ実績をつくってきていると思うのですが、
こういう全体会議でいろんな人の見地に耳を傾けるのはいいですね。
触発されるってのかな。
うん。
↓続き
テーマは、
「今後皆がほしいデジタルデバイス(新しいモバイルPC端末)って何だろう?」
って会議。
それがライフスタイルにも影響するものだから、デジタルスタイル会議。
会議は下記のような流れで行われました。参加者は70名くらい。
■1.はじめに&皆さんの投稿から
■2.世界のコンセプト商品
■3.ガジェット企画の現場から
■4.ガジェット開発の現場から
■5.全体会議
■1.はじめに&皆さんの投稿から
事前課題(新しいカフェの企画)で70名が投稿した内容を纏めて、発表してくれました。
いろんな観点があっておもしろかったな。
スタバが3rdPlaceなら次の4thPlaceに求められるのは何ぞやってところですね。
■2.世界のコンセプト商品
百式の田口さんがいろんなところから見つけてきた情報を紹介してくれました。
「Bud Vase Features」
という観点が語られます。
「Bud Vase Features」は一輪挿しという意味。
フォルクスワーゲンがNewBeatle発表時に紹介した新機能。
それは、車のサイドミラー近くに 花を一輪 させるだけの機能。
早くなるとか小さくなるとかそういうことじゃなく、
ちょっとした幸せを呼ぶ機能。
そんなポイントが大切なんじゃぁないかという観点をくれました。
■3.ガジェット企画の現場から
ソニーで企画畑を歩んだ楡井(にれい)さんが新しいVaio type Uにこめた
思いを話してくれました。
文庫本サイズ、520g、ディスプレイ開いて5秒で起動するモバイルPCです。
この小ささも魅力的ですが、カーナビからインスピレーションを受けたとのことで、
車のナビとしても歩くナビとしても思い出のナビとしても
使える端末として企画されたことが伝わってきました。
方向音痴の自分はとてもほしくなりましたね。
■4.ガジェット開発の現場から
楡井さんの思いを受けて、開発を取り纏めたマスターすずいち(鈴木一也)さんからのお話。
「見るばかりではない 感じるのだ!」と最初に語られた
ジェダイマスターに影響受けたらしいコメントが、会場の雰囲気を柔らかくしました。
プレゼンも人気キャラクターにイメージを重ねた内容で、とても楽しいものでしたね。
簡単に紹介すると
・バイオタッチコマンドでタクトで操る感覚←ファンタジアのミッキーマウスのごとく
・バイオタッチランチャー、つつくと青くモアンと光る(答える)←バビル二世のロデムのごとく
・キーボードLEDの光り方←ガンダム起動時の目の光り方のごとく
■5.全体会議
お題は「次世代のUltra mobile PCに求められる機能。」
個人検討、グループ検討、主催者選定、全体投票という流れで行いました。
私の案は「つっこみ機能」でPCを相方にした漫才ができるという
ダウンタウンの浜ちゃんをイメージしたものでしたがあっさり玉砕。
グループ案の「他人とシェアできるパーツの組み合わせでVer.UPするVaio進化論」も
Best4入りはなりませんでした(Best4の内容は下記、■詳報にて)
でも、楽しかったですね。いろんな方の見地がきけて。
■会議後
会議がおわった後は、久しぶりに再会した らきさん と、
渋谷で飲みながら語りました。
メーカーのR&D部署にいる らきさん と、
ベンチャーの事業開発をしている私とは
守秘する内容多く、あまり、詳しくは話せませんでしたが、
技術のいろんな話ができて有意義でした。
どちらかというと、酒や食の話が多かった気がするが…。
まぁいいか。
お茶漬けうまかったですね。
■詳報のイベントレポートはToolBoxに記載しています。こちら。
ToolBoxは本来、私の所属するGTDの社員とパートナー向けかつ、
ROMを許さない原稿提出者限定のケチなクローズド・ノウハウ共有メディアです(なが。
ですが、今回の会議は、たくさんのブロガーの方がレポートを書かれるでしょうし、
クローズドはアカデメディアさんとソニーさんのイベント趣旨にあわないと思うので、
どなたでも読めるようにこの記事は公開ステータスにしてあります。
よろしければご覧ください。
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