今日はとても元気にさせてくれる方に、二次面接という場でお会いすることができた。
自分はクリエイターでその方は開発者なのだけど。
視点がおなじところがあって。
それは、
クリエイターもエンジニアも、
アーティストになれる瞬間があっていい
ということ。
たまにはつくりたいものをつくろうじゃないか?
ということ。
だが、
実際問題は、スポンサーがいない状態では、
それぞれの持っている予算という数字に
追われるわけで。
そんな余裕を失ってしまうことの方が多い。
私が個人でモンチくんをつくったときは、
借金して開発期間を確保したわけで。
つくりたいものをつくるには
その分、資金繰りと時間繰りと仲間繰りが必要。
今のグローバルテクノロジーデザインは、
無借金経営で通せている。
その分、資金繰りと時間繰りにはシビアな面はある。
継続した活動をしていくために、
そのシビアさは私は悪いことではないと思う。
そんな中でも、
情熱と目標が同じで、
異なるスキルをもつ人たちが
同じ場所と時間と考えを共有できる瞬間を。
コンスタントにやりくりして創り出すことができれば、
ゆっくりとしたペースであってもコトは成せるはず。
その方が持っていた情熱と同じ視点が、
そんな気持にもう一度させてくれた。
そんでもって何をつくるかってことが
今はかけないので
抽象的でわかりにくいのですが…。
書き留めておきたく。
備忘録まで。
カッコイイコメントだなぁ。
オレには書けない文面ばかりだよ。
アーティストとかクリエイターって表現を自分にはできない。
というか、そこまでのことが出来ていない気がする。
最近特に感じるのは「カリスマ」という言葉。
これが大っ嫌い!
カリスマ店員やカリスマ社長、カリスマギタリストなどなど、
世の中にどんだけカリスマはいるんだ?って思う。
昔は天才○○○とかいう表現だったけど、天才なんてそういるもんじゃない!
だから自分の肩書きに「プロデューサー」とは入れていない。
切に思うのは、アイデアマンでいたいということ。
守るべきことは多くあるけど、選択肢を決めつけず、常に転がり続けて
いたらいいと。
自分の名刺に肩書きを入れられるように日々頑張っております。
投稿情報: ヨコチ | 2006-10-13 14:33
こんなやりとりを昔も良くしたね
自分も実はクリエイターと書くことに戸惑いを感じながら書いたよ
やってることもろもろ総称したらそうはいえないし、
その響きにはまるほどかっこいいかというと
そうではないもんなぁ
だけど、一クリエイター、一アーティスト
と思っていろんなことに取り組んでいきたいなという
気持は大切にしたいなと。
だって、そう考えられたほうが楽しいなぁと。
>守るべきことは多くあるけど、選択肢を決めつけず、
>常に転がり続けていたらいいと。
これいいなぁ。
投稿情報: モンチくん | 2006-10-16 08:06