禁煙して半年がやっとたった。今はガムとコーヒーがそのかわり。
うちの親父もコーヒーでタバコをやめた口なのだけど。
最近ブラック飲むとなんかタバコ吸ってるみたいな感じ。
最初頭がさえて後はくにゃんと心地だるいというか。
それで、スクラップル・フロム・ジ・アップルなんて聴いてたら余計。
デクスターゴードンがやってるバージョン。
何かこの人タバコ持ってるの絵になるな。ちくしょーかっこいいなぁ。(ん、もってないか?。。。
そのせいだぞ、きっと。タバコ吸ってる気になるのは。
この曲、チャーリーパーカーのオリジナルよりデクスターの方が印象深い
で、スクラップルっていったいなんのことなんだ?
調べてもよくわかんない。料理?
スクランブル?スクラップ?アップル?
まぁいいや。
なんか、このタイトルの音感が好きなんだ。
スクラップル・フロム・ジ・アップル。
タイトルどおりの
テーマーフレーズのリズミカルな感じもいいし。
さすがコンファメーション書いたチャーリーだなぁと。
演奏はデクスターの方が好きだけどさ。
でもな。
どうしても、テーマーフレーズからしばらくすると
なんか集中力がきれて、その音に集中できない。
コーヒー飲んで物思いにふけったりするときのBGMとして
ちょうどいい感じになる。
だから、スタバやタリーズは、ジャズをかけるのかな?
音そのものをずっと聴こうって思わないんだ。
(ジャズファンの人、ごめんなさい。
ライブで目の前にいるのなら別だろうけど。
それは、アドリブの持つ即興性は、
演る側の楽しさに支えらているからのような気が僕はするんだ。
いろんなフレーズを組み合わせて自由に(ジャズに)表現する。
かっこいいなぁ。
でも、ずっと客の方を向いているわけではない。
どちらかというと自分や自分の尊敬するジャズジャイアンツや
一緒にやるプレイヤーに向いてる。
だから、客にも集中を求めない。
だから、いい?ほんとにいい?
うーん。
と思ったらアドリブができなくなった。
それからは、フレーズを決めるようになった。
それを歌うことを楽しむようになった。
歌いどころをどこまで歌えるか。
それが楽しくて仕方ない。
フレーズを歌うことについては、
ジャズジャイアンツにも並べるような気がして。
自分は自分の解釈で歌いたいっていうか。
(結局自分やないか。。。
ジャズサックスとしてはあかんのやろうけど。。。
うーん。何かいてるかよくわからなくなった。
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