DVD借りてみた。いちばんぐっとくる映像は、
幼馴染との別れで、蒼井優が
手をブンブンブンブンブンブンブンブン振り続けて
別れの言葉をいうシーンだった。
「じゃあな!(See you!)」「じゃあな」「じゃあな!」「じゃあな!」
って。
あと、いぶしぎんなのは、富司純子(ふじ・すみこ)
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うちのとうちゃん。。。
My husband...
お国のためだって、寝る間も惜しんで石炭掘って
山ん中で死んだぁ。
kept mining and mining , saying it's
for my country, and died in the mine
(立派な山の男だったぁ。
He was a great miner all right
今まで、
I used to think...
仕事っつうのは暗い穴ん中で
歯ぁくいしばって、死ぬか生きるかでぇ
やるもんだどおもっでたぁ。
working gritting in a dark hole
even if it meant life or death,
んだけけどぉ、
あっだ風に
but I started to think,
maybe it ain't so bad...
踊っで、ひとさまによろこんでもらえる仕事があっでも
ええんでねぇか
doing work dancing like that,
entertaing folks
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なんか、きれいだよなぁこのひと。
台詞が物語のいいたいことを集約しているのもあるんだろうけど、
それ以上に気がある。
それは、女優の気概とかかってる言葉だからじゃないかなぁと。
自分も、給料は我慢料だって教えることもあるけど、
それ以上に、その我慢を楽しんで力にすることを
やっていきたいとおもう。
Win to Winなんて軽い表現が飛び交う中で、
ほんとの意味でどちらも、喜ばしい流れをつくることが
エンタメの仕事じゃないだろうかと。
思ってみたりした。。。
■余談
この映画、フラダンスの振りに意味があることも教えてくれる(知らなかった。。。
月、自分、あなた、愛してる、手話に通じる表現が
ダンスの中にある。参考になった。
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