留めおくコトバ(3) -アップルコンピュータ創立者 スティーブ・ジョブス-

現場経由でこのコトバを知りました。

アップルをクビになっていなかったら
こうした事は何ひとつ起こらなかった、
私にはそう断言できます。

そりゃひどい味の薬でしたよ。

でも患者にはそれが必要なんだろうね。

人生には時として
レンガで頭をぶん殴られるような
ひどいことも起こるものなのです。

だけど、信念を放り投げちゃいけない。

私が挫けずにやってこれたのはただ一つ、自分のやっている仕事が好きだという、
その気持ちがあったからです。

皆さんも自分がやって好きなことを見つけなきゃいけない。

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このコトバをきいて

鼻っ柱の強さがあだになって田舎にとばされて、
クラブのママのところで接待で飲み浸り、カラオケを歌いまくり、
カウンターに寝つぶして、ママに車で送られて、
川辺で天を仰いで泣いていたことも。

婚約した彼女と別れて、もう一度、東京に出てきたことも。

一人で事業をはじめて借金したことも、うつ病になったことも。

ずっと一緒に成長し続けると誓った片腕を失ったことも。

一つ一つが血肉に成っているんだと思えた。

スティーブ・ジョブスとは比較にならないほどちっぽけだけど。

私も無駄じゃないと思える。

会社が大きくなるにしたがって何が起こるかわからない。

トップスピードで成長を目指す人と、
ゆっくり大樹のような着実な成長を目指す私と。

へこんだら、読み返したいコトバです。

Stay hungry, stay foolish.