あるひとにすすめられて家で見ました。
きみが好きなことが知りたいな。
今 言ってたのはきみがしなくちゃいけないことだろ?
やりたいことは何?
序盤のシーンで、ノアがアリーにいった言葉。
この言葉のとおりに、アリーのやりたいことを思い続けるノアが、
回想もあわせてつづられていく。
坦々と沁みいってきました。
愚直に相手の「気持ち」の傍にいるという姿勢が。
大切にすることより、ぶつかることの方が多いけど。
だからこそ。
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構成的には、回想で綴られるストーリーは
みていて安心感があって心地いいと思いました。
スタンドバイミーもそうですね。
物語がどこに結論付けられるのかは曖昧だけど
ベクトルは決まっている。
矢印は揺れるけど、大きな軸はぶれない。
だからなのかな。
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