ラオウ伝、ラオウデン。デデン デンデン デデンデンッ。チェキラー。…。
北斗の拳読んでましたか? ラオウが切り出されて映画になりましたね。
映画版は見ていませんが(見て無いのかよ
一読者だったものとしては、ちょっと気になります。
ディープなファンではありませんが。
キオスクで漫画雑誌にそんな北斗の拳のことが
踊っていると、つい、手が出てしまいます。
そんなわけで、買ってしまいました。コミック・バンチ。
ラオウ伝の漫画が連載開始するのだと。
ふむ、原哲夫さんが書いたのではないのだな。
ちょっと残念でしたが、楽しめました。
ラオウって巨体のイメージがあります。
主人公となって初めての戦闘シーン。
やっぱり相手はそれより巨体の人でした。
主役が自分より大きなものを倒す。
という図柄は原則なのでしょうか。
覇者となって世界に君臨するまでの過程、
その後、ケンシロウに倒される過程。
ストーリーの裏側、敵役視点を描くというのは
どこかキャラ設定に無理が生じるはずで。
そこをどう描くのか
どんな無理がでてくるのか
興味があります。
スターウォーズのダースベイダーエピソードと
似ているところがあるかもしれません。
読み続ける自信は無いので、
誰か進捗を教えてくださいね…。
■追伸
原哲夫さん、一年くらい前から絵本も
書かれていますよね。
森の戦士 ボノロンだったかな。
絵のテイストからすると意外なんですが、
伝えたいテーマは同じだと書いてあります。
>努力をすればきっと報われる。
>人と人を結びつける友情は、見返りを求めず
>互いにいたわり合う心。
>試合や競争に負けたとしても勝ったと思えることがある。
>大人になったら挫けて手放しそうになる、
>そんな心を私はただただ描き続けてきたように思います。
また、ボノロンは大きな木をイメージして描いたキャラだそうです。
私も自分の名前がそうだからということもあるのだけど
大きな木が好きです。小さな木もだけど。
大きな木をイメージしながら、ケンシロウや前田慶次を
思い出しながら、この絵本を読めば、
ちがった楽しみ方ができるのかもしれません。
…。すみません。私は途中で寝てしまいました…。
あっあくまでね。キャラの味わい方という意味で…。ぐぅ…。
■余談
主人公のライバルという役回りの人物が好きでした。
ビバリーヒルズだったらディラン。
ジョジョだったらディオ。
ドラゴンボールだったらべジータですね。
なんだろう。
目つきが悪い表現をしなければならないので、
一重か、良くても奥二重の目だということと。
プライド高いから、負けかけると血管ピクピクして
もがく。倒される。
で、また血管ピクピクしてがんばる。倒される。
みたいなもの悲しさに、なぜか共感できますね。
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