今日来てくれた方は、三年前の人だった
いや、日本語おかしいな。
三年前に面談にきてくれたフリーのデザイナーさんが、
私のことを覚えてくれていて友達を紹介に来てくれた。
普段、一次面談から出て行くことは少ないのだけど、
そういったことなら話は別だ。
ずぅっと音楽をされてきた人だった。
アジアの有名な音楽家とコラボしてたり、
レーベルや大手企業プロモの音源も手がけている
作曲家(キャリアはドラマー→PCつかった作曲家)
だけど、生計は別の仕事で立てざるを得ない状況にある。
サンプル音源はしっかりしたクオリティを持っているし、
創造性を書きたてられるものだ。
ただ、ビジネスモデルと自分自身がそれを結び付けるには
時間がかかりそうだ。
はがゆい。
すぐにお役に立てずに申し訳ない。
参考になったかわからないけど、
お話を伺ってその方のPRをまとめなおし、
業界の状況や
自分が昨年まで7年間音楽を封印してきた理由
(もう一方の草鞋である、コンテンツメイクが
自分がプロデュースしてマネジメントできる
レベルにいくまで封印)を話したり、
今できる一歩の考え方を話し込んで
その場を〆た。
今まで音楽に没頭してきたことは、
すばらしいことだ。
自分ができなかったこと、尊敬する。
私はいわば安全パイを選んだようなもの。
それとは違うのだから胸張ってそのまま、
つっぱっしってもいい。
ただ、苦しいのなら一歩路線変更を一時期するとしても
それを恥じることもありません。
何が大切なのか。それを考えて変えていけばいい。
通していけばいい。
従流志不変
そんなことをお話した。
どのくらいだろう。ゆうに2時間はいく面談だったと思う。
だが、私にも力になりました。
お互い、がんばりましょうね。
明日も、GTD創業期のころを覚えてくれていて
再度面談に来てくれる方がいます。
最近、少しずつそんなつながりが芽吹いてきてくれて
うれしい、なかなか具体的なものにはつながらないけど
何か産まれていくといいな。
上場志向のベンチャーに比べれば歩みは亀並みだ。
それでいいんだ。無借金経営でできることをやっていかなきゃ
真にやりたいことはできない。
ゆっくりでもいい。ゆったりとしっかり育ってほしい(丸大ハム風)。
大切なものを大切にしながら、育てていければ。
■私事
明日、おじいの手術です。
今日、電話でもいったけど、祈っているよ。
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